
箱根駅伝での巻き返しはあるのでしょうか?
今回は早稲田大学のチームエントリーとチームの特徴について解説したいと思います。
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早稲田大学の区間エントリー
12月29日に発表された区間エントリーがこちらです↓↓
区間 | 氏名 |
1区 | 伊澤 優人 |
2区 | 吉田 匠 |
3区 | 千明 龍之佑 |
4区 | 清水 歓太 |
5区 | 大木 皓太 |
6区 | 渕田 拓臣 |
7区 | 真柄 光佑 |
8区 | 太田 直希 |
9区 | 新迫 志希 |
10区 | 宍倉 健浩 |
補欠 | 小澤 直人 |
補欠 | 永山 博基 |
補欠 | 太田 智樹 |
補欠 | 中谷 雄飛 |
補欠 | 半澤 黎斗 |
補欠 | 向井 悠介 |
1月2日の往路最終エントリーで、
<第 1 区> 1 伊沢 優人 → 14 中谷 雄飛
<第 2 区> 2 吉田 匠 → 13 太田 智樹
と変更になりました。
早稲田大学のエントリー選手一覧
12月10日に発表されたエントリーは次の通りです。
氏名 | カナ | 学年 | 10000mタイム |
小澤 直人 | オザワ ナオト | 4年 | 29.34.44 |
清水 歓太 | シミズ カンタ | 4年 | 29.24.33 |
永山 博基 | ナガヤマ ヒロキ | 4年 | 28.25.85 |
伊澤 優人 | イザワ マサト | 3年 | 29.44.03 |
大木 皓太 | オオキ コウタ | 3年 | 29.39.90 |
太田 智樹 | オオタ トモキ | 3年 | 28.56.32 |
新迫 志希 | シンサコ シキ | 3年 | 29.07.06 |
真柄 光佑 | マガラ コウスケ | 3年 | 29.54.25 |
宍倉 健浩 | シシクラ タケヒロ | 2年 | 29.17.12 |
渕田 拓臣 | フチダ タクミ | 2年 | 31.51.60 |
吉田 匠 | ヨシダ タクミ | 2年 | 29.58.90 |
太田 直希 | オオタ ナオキ | 1年 | 29.26.60 |
千明 龍之佑 | チギラ リュウノスケ | 1年 | 29.10.27 |
中谷 雄飛 | ナカタニ ユウヒ | 1年 | 29.07.77 |
半澤 黎斗 | ハンザワ レイト | 1年 | 29.25.05 |
向井 悠介 | ムカイ ユウスケ | 1年 | 29.32.41 |
今シーズン駅伝を走っていないエース永山博基選手、太田智樹選手も無事エントリー。
本番まで調子が上がって来る事を願うばかりです。
早稲田大学の特徴
チームの特徴
【太田智樹】
中学生の頃から全国トップクラスで、2年生ながらエース格。その実力から箱根駅伝では「花の2区」でエントリー!!前回大会は緊張の為か、実力が発揮出来なかったが、心身共に成長した太田選手なら大爆走間違い無し!#箱根駅伝頑張れワセダ#太田智樹#箱根駅伝2018
KO pic.twitter.com/KFgFv7QeMd— 早稲田大学応援部 (@WU_ouen) January 2, 2018
大学駅伝の強豪・早稲田大学、2010-2011年シーズンには、出雲・全日本大学駅伝、箱根駅伝と大学3大駅伝を制し3冠を達成しています。
しかし、ここ数年の最高順位は3位。青学、東洋に大きく離れている状態です。
さらに、今季はまったく振るわず、出雲10位、全日本15位と惨敗。
前回3位だった早稲田大学はどこへ行ってしまったんだろうとファンを心配させています。
シーズン前の下馬評では、2018年入学の新入生が1番充実しているとして、かなり高かった早稲田大学。
しかし、前回大会2区を走った太田智樹選手など、主力選手のけがにより、ベストメンバーが組めなかったため、力を出し切れていないというのが現状です。
今年の早稲田が青学、東洋の牙城を崩すのでは?と期待されていただけに、本当にガッカリです。
ただ早稲田にも良い話題があります。
ルーキーの中でひとり安定した力を見せている中谷雄飛選手です。
高校駅伝でもエース区間で区間賞を獲り、佐久長聖の優勝に貢献、鳴り物入りで早稲田大学に入学しました。
シーズンイン当初は思うような走りができずにいましたが、夏を超えて状態があがり、出雲、全日本大学駅伝でともに低い順位で襷を受け取ると、チームの順位を押し上げる活躍を見せました。
チームエントリーでは、中谷雄飛選手を入れ5人の1年生がエントリー、これは23チーム中最高となっています。
若い力が古豪復活を果してくれるのではないかと期待しています。
注目選手
第50回全日本大学駅伝終わりました。
総合15位、個人は3区区間2位でした。
悔しさを忘れず、これからに向けて頑張ります。
たくさんの応援本当にありがとうございました。#全日本大学駅伝 pic.twitter.com/XLFmubDTOu— 中谷雄飛 / YUHI NAKAYA (@Yuhi1230saka46) November 4, 2018
注目選手は中谷雄飛選手に尽きるでしょう。
出雲駅伝では3区のエース区間にエントリーされ、区間4位と健闘しています。
全日本大学駅伝では、3区を走りチームの順位を13位から6位に押し上げ、区間2位の活躍を見せました。
1年ながら花の2区にエントリーされるのは間違いないのではないでしょうか。
また、上尾ハーフマラソンで主将の清水歓太選手、3年の真柄光佑選手、1年の千明龍之佑選手ら6人が1時間3分台をマークし、好仕上がりをアピールしています。
本番に向けて調子の上がってきた選手が、今シーズンを締めくくる良い走りを見せてくれるのではないでしょう。
早稲田大学の過去の成績
早稲田大学は第1回から出場している古豪チームで、出場回数は87回、優勝回数13回。
中央大学に次ぐ歴代2番目実績を持っています。
過去10年の成績は次の通りです。
2008年:2位
2009年:2位
2010年:7位
2011年:優勝
2012年:4位
2013年:5位
2014年:4位
2015年:5位
2016年:4位
2017年:3位
2018年:3位
まとめ
個人的には1番思い入れの強いチームだけに、今シーズンの成績に、物申したい気持ちで一杯です。
チーム全体にやる気を感じない、惨敗しても選手たちがあっさりしているというか・・・。
主力がけがで出られないのであれば、自分がレギュラーを取ってやる!くらいの意気込みがほしいところです。
箱根駅伝は10人で襷をつなぎます。いくらエースが頑張ってもほかの選手がつないでくれないとよい成績は残せないのです。
2018年の2つの駅伝は中谷雄飛選手だけが目立ち、そのほかに誰が走っていたのかも記憶に残らないくらいです。
名門早稲田はやはり箱根で復活してほしい!臙脂色(えんじいろ)のユニフォームがトップでゴールする姿をもう1度見たいのです。
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