
ここ数年安定した成績を残すも、あと一歩優勝に手が届かず、青山学院大学の影を踏むこともできずにいる東洋大学。
2019年はその青学を逆転し、優勝することができるのでしょうか?
今回は、東洋大学のチームエントリー選手とチームの特徴について解説したいと思います。
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東洋大学の区間エントリー
12月29日に発表された区間エントリーがこちらです↓↓
区間 | 氏名 |
1区 | 西山 和弥 |
2区 | 土壁 和希 |
3区 | 川 洋次 |
4区 | 野口 英希 |
5区 | 田中 龍誠 |
6区 | 今西 駿介 |
7区 | 小笹 椋 |
8区 | 田上 建 |
9区 | 中村 拳梧 |
10区 | 浅井 崚雅 |
補欠 | 山本 修二 |
補欠 | 相澤 晃 |
補欠 | 小室 翼 |
補欠 | 大澤 駿 |
補欠 | 大森 龍之介 |
補欠 | 鈴木 宗孝 |
1月2日の往路最終エントリーで
<第 2 区> 土壁 和希 → 山本 修二
<第 4 区> 野口 英希 → 相沢 晃
が変更となりました。
東洋大学のエントリー選手一覧
12月10日に発表されたエントリーは次の通りです。
前回大会に出場した選手9人中、8人がエントリーされています。
氏名 | カナ | 学年 | 10000mタイム |
小笹 椋 | コザサ リョウ | 4年 | 29.01.06 |
中村 拳梧 | ナカムラ ケンゴ | 4年 | 29.21.96 |
山本 修二 | ヤマモト シュウジ | 4年 | 28.50.64 |
相澤 晃 | アイザワ アキラ | 3年 | 28.17.81 |
今西 駿介 | イマニシ シュンスケ | 3年 | 29.17.37 |
小室 翼 | コムロ ツバサ | 3年 | 30.18.46 |
土壁 和希 | ツチカベ カズキ | 3年 | 29.46.26 |
浅井 崚雅 | アサイ リョウガ | 2年 | 29.35.05 |
大澤 駿 | オオサワ シュン | 2年 | 29.16.92 |
大森 龍之介 | オオモリ リュウノスケ | 2年 | 29.19.93 |
田中 龍誠 | タナカ リュウセイ | 2年 | 29.20.02 |
田上 建 | タノウエ タケル | 2年 | 29.42.12 |
西山 和弥 | ニシヤマ カズヤ | 2年 | 28.35.72 |
野口 英希 | ノグチ ヒデキ | 2年 | 29.45.11 |
川 洋次 | ヨシカワ ヒロツグ | 2年 | 28.53.51 |
鈴木 宗孝 | スズキ ムネタカ | 1年 | 29.17.89 |
東洋大学の特徴
チームの特徴
ここ数年、「先手必勝」で往路に主力選手を配置、その作戦がはまり、前回大会は往路優勝を果しました。
しかし、復路は青山学院大学に6区で早々と逆転を許してしまっています。
青学と比べると主力選手の実力は対等なのですが、それに続く選手のレベルは主力とは少し離れている印象です。
そのため復路は戦力が落ち、青学とのリードを広げてられてしまっています。
12月13日に行われた壮行会では酒井俊幸感得は「箱根は譲れない」と決意を新たにしています。
夏合宿では、総仕上げにアメリカへの遠征を決行。
一晩かけて199マイル(約320km)もの距離を12人でリレーする世界最長のマラソン・リレーレース「Hood to Coast」に挑戦しました。
この世界一過酷なレースを経験したことが、選手たちにとって箱根駅伝に生かされるのではないでしょうか。
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注目選手
東洋大学の秘密兵器と言われている鈴木宗孝選手は1年生でただひとりエントリーされました。
高校時代無名ながら、伸び代が多く、酒井俊幸監督期待の選手です。
全日本大学駅伝では6区を走り、5位と健闘。上尾ハーフマラソンでも1.02.56と好タイムを記録しています。
このまま順調に成長すれば将来のエース候補として、2019年も重要区間を任される可能性が高いのではないでしょうか。
また、エースの山本修二選手は、1年から箱根に出場していますが、1年で8区を走り区間9位、2年で2区に抜擢され区間11位と苦戦します。
しかし、3年となった前回大会では3区を走り区間賞を獲得しチームの往路優勝に貢献しました。
箱根では好走した3区エントリーが有力視されており、打倒青学に向けて好走を見せてくれるのではないでしょうか。
東洋大学の過去の成績
初出場は第14回(1933年)で、出場回数は76回、総合優勝は4回あります。
以前はシード権争いの常連でしたが、近年力をつけてきた新鋭の大学で、ここ数年も安定した成績を残しています。
過去10年の成績は次の通りです。
2008年:10位
2009年:初優勝
2010年:優勝
2011年:2位
2012年:優勝
2013年:2位
2014年:優勝
2015年:3位
2016年:2位
2017年:2位
2018年:2位
2014年:優勝
まとめ
東洋大学の2019年スローガンは「鉄紺の真価でくつがえせ」です。
鉄紺は東洋大学のチームカラー、つまり東洋大学の真価で青学を逆転しようということなのではないでしょうか。
5年ぶりの王座奪還に向けて、順調な練習を積み重ねているようなので、打倒青学の一番手・東洋大学の鉄紺のユニフォームがゴールテープを切る。
そんなシーンを見る事ができるかもしれませんね!
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