
どんな役でもピッタリはめてくる、実力派の女優さんです。
そんな安藤サクラさん、家系がすごいというのは有名な話ですよね。
また、旦那の柄本佑さんも芸能一家なので、2世俳優同士のビッグカップル!と、結婚当時話題となっていました。
CMや映画で夫婦共演があるのかどうか調べてみると、結構共演されいるんです!
安藤サクラ 旦那・柄本佑との共演CM
2018年8月28日に公開された「Google Japan」のCMで夫婦共演をしています。
いろんな方が「OK Google」といろんなシチュエーションで言っている中、安藤サクラさんと柄本佑さんはCMのなかでも夫婦という設定で出演されています。
実際のCMがこちらです。(20秒ぐらいのところから2人が出てきます)
解決パターンもあります。笑(10秒ぐらいのところから2人が出てきます)
ほっこり&癒し系のCMですね。
にしても安藤サクラさん、かわいすぎます!!
実際の夫婦生活でもこんな感じなのでしょうか?
安藤サクラ 旦那・柄本佑との共演映画
安藤サクラさんと柄本佑さんが共演した映画は、
2013年10月に公開された「今日子と修一の場合」、
2017年5月に公開された「追憶」の2本です。
「今日子と修一の場合」はなんと、安藤サクラさんの父・奥田瑛二さんが監督を務めているので、夫婦共演のみならず、親子共演でもありました。
どちらの作品も、夫婦役ででているのかと思っていたのですが、恋愛関係になる役ではなさそうです。
「追憶」では、安藤サクラさんが喫茶店の店主役、柄本佑さんは川端小夜子さんとの夫婦役。
こういう共演だと、嫉妬してしまわないのかな?と心配になりますよね?
ただ、さすがは女優さんです。
「追憶」のインタビューを見ていると、作品にものすごく集中されているのだなということが分かりました。
インタビューの一部をご紹介します。
表現は難しいけれども、晩年の彼女の瞳に写るものは…何かきっとすごく純粋な瞳を持っているんじゃないかと思って、演じるのが怖かったですね。その純粋な瞳は、どうしたらそういう瞳になれるのだろうと。何か雑なものがあってはいけない。勇気が、覚悟が要りました。
オファーを受けた時、えっ降旗監督、私のこと知ってるんだと、本当に思いました。まさか知っているとも思っていないし、そこにまず驚きました。自分が降旗監督の映画の中、木村大作さんの画の中に入るというのが、怖かった。映画を作る楽しさとか全てをひっくるめた緊張感というか、それは今も残っているし、張り詰めた糸は生涯、緩むことはないし、緩ませたくない緊張感を学びました。だから、かなうならば、もっと大人になって余裕というか、緊張だけにさいなまれている状態じゃない自分で、20年後とかにリベンジしたい。大人になってもっといい女になった時に。
普段は、役の視点で読んでしまいがちだったりするんですが、そういう視点抜きで一気にぐっと読んで、後から、ちょっと待てよ、ものすごく難しい役だなと。撮影が進めば進むほど、どんどん難しくなっていったし、緊張していった。それが普段と違っていました。
そのくらい、最初に読んだ時は映画の脚本を読んでいる感覚がなかった。なぜなのか分かんないけど、ストーリーに集中できたんですよね。新幹線の中で読んでいて、ちょうど駅に着く時に読み終わって新幹線のドアから出て、「やりたい」と言っていました(笑)。
これだけの覚悟を持って、想いを持って、
演技をされているんですね。
見ている側にはわからない、演じる側の苦労が少し垣間見れた気がします。
安藤サクラ 朝ドラ主演は旦那・柄本佑が背中を押してくれた
2018年10月1日から放送される第99回連続テレビ小説「まんぷく」のヒロインになった安藤サクラさん。
2018年1月31日に行われた会見では、ヒロインとしてオファーを受けるまでの葛藤と夫からの後押しについて語っていて、いい家族だなぁとほっこりしちゃいました。
安藤サクラさんは2017年に第一子を出産していることもあり、オファーがあった時も、憧れの朝ドラヒロインは諦めていたそうです。
そんななか、旦那・柄本佑さんが安藤サクラさんにかけた言葉が、「出演」の後押しをしてくれたそうです。
その言葉が、「できるかもしれないよ。現実的にとらえなくていいから、バカなふりして色んなこと考えてみなよ」
また、義母からは「やりなさい。やらないなら仕事やめちゃいなさい」と言われたそうです。
子育てで仕事をセーブする女優さんは少なくない中、憧れの役演じられるよう、家族が後押ししてくれたのだから、とてもすばらしい家族に囲まれているんだなぁと思いました!
まとめ
安藤サクラさんと柄本佑さんは「Google Japan」のCMや、映画「今日子と修一の場合」、「追憶」で夫婦出演をしていた。
朝ドラ「まんぷく」のヒロインのオファーがあったときには、柄本佑さんが安藤サクラさんの背中を押したことにより、憧れの朝ドラヒロイン役を演じることができた。
実力派女優の安藤サクラさん。
引き込まれる演技にものすごく魅力を感じます。
子育て中ではありますが、無理せずお仕事をしてほしいですね。
今後のご活躍も期待しています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。





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