
前田裕二さんは動画ストリーミングサービス「SHOW ROOM株式会社」代表取締役社長です。
簡単に言うと、無料で誰でもライブ配信&視聴ができるサービスを行っています。
しかし、女優の石原さとみさんの熱愛の相手と言ったほうが分かるかもしれません。
ゴールデンウィークにお忍びで沖縄旅行へ行ったことが週刊誌に掲載されてで一躍有名になりました。
今回は、石原さとみさんのお相手、前田裕二さんがどんな人なのかを調べてみました。
前田裕二の生い立ち
<プロフィール経歴>
生年月日:1987年6月23日
年齢:現在31歳
出身地:東京都
前田裕二さんは、物心が付いた頃にはすでにお父さんはいなかったそうで、お母さんの女手ひとつで育てられました。
そんなお母さんも前田裕二さんが8歳の時に他界。
10歳ほど年上のお兄さんと親戚の家を転々としていたそうです。
そのうち、お兄さんが大学へ進学せずにハローワークで仕事を見つけ、収入を得て2人で暮らすようになったとのことです。
前田裕二さんは、高校、大学を卒業し、UBS証券会社へ入社、翌年ニューヨーク勤務となります。
ニューヨークでは北米機関投資家に対して、株式セールス/アドバイザー業務に従事していたとのこと。
2013年に帰国し、株式会社DeNA(ディー・エヌ・エー)に入社、ここでライブストリーミングサービスSHOW ROOM(ショールーム)を立ち上げます。
2年後にはSHOW ROOMで独立し現在に至っています。
経歴を見ると、今時のIT成金?って感じですよね。
ただ、幼い頃の苦労が、自然にハングリー精神を鍛え、今のお仕事に生かされているのかもしれません。
前田裕二の尊敬する兄
前田裕二さんは、親戚の家に引き取られていた頃、グレてしまい警察のご厄介になったこともあるとか。
その時にお兄さんを泣かせてしまい、兄を悲しませてしまったことがきっかけで心機一転し、今の自分があるそうです。
自分を育ててくれ、更生させてくれたお兄さんを尊敬しないわけがないですよね。
しかし、前田裕二さんがお兄さんを尊敬するのは他にも理由があるようです。
お兄さんは現在、結婚されて2人のお子さんがいらっしゃいます。
子供の頃、前田裕二さんのことを第一に考え、大学への進学も諦めて家族との生活を優先したお兄さん。
その頃も今も「家族が何よりも優る」という生きる指針は変わっていないのだそうです。
仕事より、遊びより、家族を優先するお兄さんに対し、前田裕二さんは尊敬と情景の念を抱いているのではないでしょうか。
そのことは、ご自身の著書『人生の勝算』のエピローグで、お兄さんに対し「本当に、いつも支えてくれて、ありがとう」と言う言葉を残していることでも想像できます。
見た目はチャラい遊び人風の前田裕二さんですが、結婚すると、家庭を第一に考える良い夫になるのかもしれませんね。
前田裕二の高校・大学
前田裕二さんは、11歳で路上での弾き語りを開始しお金を稼いでいたそうです。
その頃から商売の才能があったのですね。
家庭の事情を考え、高校へ進学するつもりはなかったそうですが、親戚の勧めで、都立深川高校へ進学します。
その後、早稲田大学政治経済学部へ入学するのですが、その学費も路上ライブで稼いだというからすごいですよね。
その頃の経験が今の仕事
しかも、早稲田の政経と言えば、偏差値70点の超難関学部です。
前田裕二さんはかなりの学力を有していたのですね。
まとめ
石原さとみさんとの熱愛報道を見た時には、お金で欲しいものを何でも手に入れる下衆なヤツくらいに思っていました。
「IT企業の社長は女優やモデルと付き合うのがステイタス」というイメージありますよね。
でも、今回前田裕二さんの生い立ちを調べてみて、苦労人だったことが分かり少し共感が持てました。
自分の才能と努力で今の地位を築いたのですから、逆に尊敬してしまいます。
IT社長と言うと、女優やモデルをとっかえひっかえしているようなイメージですが、幼少時に家庭に恵まれなかったことからも、きっと家庭を大事にする人なのでしょう。
今後、石原さとみさんと結婚することになったら世の男性たちも嫉妬などせずに祝福してあげてほしいものです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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